加えて,地方債残高についても令和3年度末現在で約163億4,100万円と令和2年度末から2億7,400万円余り減少し,財政調整基金及び減債基金の基金残高につきましても,昨年度の約9億9,700万円から約14億6,200万円へと4億6,000万円余り増加いたしました。
令和3年度の取組といたしましては,国の助成事業,緊急浚渫推進事業債を活用して,河道内の流下能力を確保し,洪水被害の防止,軽減を図ることを目的に,議員から御発言がありました,神田瀬川流域の準用河川におきまして,堆積土砂の掘削及び樹木の伐採,撤去などの治水対策を行いました。
また、同じく減債基金積立金の追加1億円につきましては、令和3年度の地方交付税について再算定の結果、臨時財政対策債償還基金費として約1億円分の追加交付があったため、その部分を減債基金に積立てをしようとするものとなっております。 39ページをお願いいたします。
具体的には,令和2年度の普通会計の決算では,財政調整基金と減債基金からの繰入金は前年度決算と比較し,減少しているものの,基金からの繰入れに依存した決算となっている現状から,まずは本市の財政健全化の端緒といたしまして,基金に依存した財政運営からの脱却を目指す方針を掲げ,併せて令和4年度からスタートいたします第6次総合計画後期基本計画,また,議員からもございましたが,新たな行政改革プラン,この両計画を両輪
(地方債) 第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的,限 度額,起債の方法,利率及び償還の方法は,「第3表 地方債」による。 (一時借入金) 第4条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の最高額は,4,000,0 00千円と定める。
市債では,地方交付税等における一般財源分を補う臨時財政対策債について,地方財政計画や前年度の発行可能額等を勘案する中で,前年度比51.6%減の3億円の発行を見込んだことで,市債総額では,前年度比13.6%減となります13億4,050万円などを計上しております。
旧学校給食センターの除去は、周辺設備を含めた建物撤去などに多くの費用を要することが見込まれますとともに、地方債の元利償還金に対する交付税措置の対象ともされていないため、第1に、除去や改修に向けた国庫補助金のメニューの創設等に注意をし、第2に、解体撤去する場合の工事費と倉庫として使用するための改修工事等の比較などにより方向性を定めなければならないと考えております。
今後は、水道施設の更新をすることによって資産価値を上げて、また、その更新に必要な費用も企業債等を活用しながら資産の価値を上げていこうと思っております。以上でございます。 ○議長(井上裕久君) 後藤忠雄君。 ◆10番(後藤忠雄君) ありがとうございます。 一般的な企業結合の場合、資産及び負債につきましては、帳簿価格ではなく時価により行われるものと思われます。
第2表地方債補正ですが、臨時財政対策債について限度額を変更するものとなっております。7ページからが、予算に関する説明書となっております。次の9ページ及び10ページが歳入歳出補正予算事項別明細書の総括となっており、款別の補正額の状況となっております。明細につきましては、増減の大きなものを中心に説明をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
具体的には,令和2年度普通会計決算では,財政調整基金及び減債基金からの繰入金は,前年度決算額と比較をし,減少したものの,基金からの繰入れに依存した決算となっております状況から,まずは,本市の財政健全化の端緒として,基金に依存した財政運営からの脱却を目指す方針を掲げております。
…………………………………………┨ ┃ │ │令和4年度の当初予算編成作業の大まか ┃ ┃ │ │なスケジュールは ┃ ┃ │ ├……………………………………………………┨ ┃ │ │財政調整基金・減債基金
│7 保健体育費 │ 115,908│ 3,441│ 119,349┃ ┃ ├──────────┼──────┼──────┼──────┨ ┃ │8 学校給食費 │ 214,878│ 342│ 215,220┃ ┠──────────┼──────────┼──────┼──────┼──────┨ ┃12 公 債
扶助費といたしましては,障がい福祉サービス給付費などに所要の措置を講じ,公債費では,令和2年度に借り入れた地方債が確定したことに伴い,所要の措置をいたしております。 その他経費といたしまして,物件費では,新型コロナワクチン接種の3回目に係る費用等のほか,繰出金では,後期高齢者医療,国民健康保険,介護保険の各特別会計及び下水道事業会計の補正に合わせ,所要の措置をいたしております。
現在,金利も低い企業債を利用しながら運営を安定させている状況ではございますが,償還金が予算を圧迫しているというのも事実でございます。ですので,資金バランスを,今後,見極めながら資金繰り等も適正に行ってまいりたいと考えております。
資料,御説明いただいたのですが,その決算カードにつきまして,減債基金が決算カードのほうに載ってないので,ちょっと分かりにくいなと思いながら。財政調整基金のほうは載っているのですけども。ちなみにすみません。こちらは載ってないというのは,理由はどんなんでしょう。ちょっとこれ,ネットで他の自治体のを見てたら,財政調整基金と減債基金,載せてたりだとか,基金というふうにまとめて載せてて。
款1町税から款21町債までの歳入の合計につきましては、5ページのほうにありますように予算現額143億96万1,000円、調定額は144億2,460万4,412円、収入済額が141億5,502万7,589円、不納欠損額は400万7,517円、収入未済額は2億6,556万9,306円となっております。 次に、歳出ですが、6ページからとなっております。
今定例会議の議案説明会のときに普通会計ベースの今後の収支の見通しも示されましたし,また,今定例会議の市長の提案理由の説明の中でも,財政調整基金,減債基金については,令和2年度中に,約ですよ,約4億円取り崩して,両基金合わせて,現在,10億円を切る厳しい状況であるとの財政状況の説明もありました。 財源を確保する方策として企業誘致に力を注ぐべきだと私は思います。